田中： 当社は各部署によってタイプが全く違う業務内容だから、チームの仕事が多くなる人もいれば個人ワークが強くなる人もいますよね。どちらかといえば当社は個々の色合いが強いスタッフが多いので出来るだけ一人ひとりの個性を伸ばしていこうというのが会社の方針であり、設立当初から個人の資質のなるべく尊重して個性を活かしたいというのが目的ですよね。だから適材適所の部署に人材をなるべく配属してます。中原田：そうですね。僕の事業部なんかは特にそうですよ（笑）レントグローバルは中国人、韓国人等のスタッフが大半で文化も常識も異なる部署ですから個性は他部署より一際目立ちます。まあ、その個性を活かす為に我々はスタッフに色々なミッションを提供し本人も自覚していなかった能力を引き出したり色々な業務をしてもらうことで多面的な考え方を持ってもらいたいんです。田中：確かにそうですね。それに関して一番重要なのは個性や特化した能力を最大に伸ばす為には、組織としてのチームワークがどうしても必要でしょう。個性むき出しで個々のベクトルの方向が異なっていたら業務になりませんから（笑）中原田：はい、僕も同感です。組織の秩序と細かな思いやり、気遣いが人間強度や組織の強度を作っていくのではないかと思っております。田中：基本的な部分なんですよ、社会人としての挨拶の大切さ、気遣い、相手に対しての思いやりを我々スタッフは新たに受け入れるスタッフのお手本になるようにしなければならない、礼儀、礼節、モラル、マナー、がしっかりしていれば個々の個性のベクトルは悪い方向へ向かうことはないでしょう。中原田：はい、その辺りはしっかり統制を取らなければなりません。それと個性秀でるスタッフには自由という責任を沢山与えていけるチャンスを提供していきます。